「自分はパチンコ依存症かも・・」
という人は、たいていがお金に困っています。
友達、恋人、家族からお金を借りている、そんな人もいるはず。
そういう状態が悪いとわかっていてもなかなか抜け出せないのが、依存症の恐ろしいところです。
借金の額が膨らみ気づけば・・
この記事では、パチンコ依存症の方の末路をお伝えします。
正直、あまり愉快な話ではないのですが、当てはまる人は心して読んでほしいです。
(※あなたも危険信号?→パチンコ依存症チェックリスト)
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自分ではお金を持っていないのに、人から借りようとするのが依存症の人の顕著な行動パターン。
まだ借金ならかわいいもの。
不幸に足を握られていますが、まだ寸でのところで立ち止まっている状態。
家のモノを売ったり、家自体を売りに出したり、それでもまだ希望はあるでしょう。
お金の問題で済んでいるだけマシなのです。
ただ、借りる金がいよいよ底を尽けば、リーチ。もう1歩で人生を台無しにしてしまうことになりかねません。
借りるあてがなくなり、返すあてもない。
そうなったら、意地汚いお金でも手に入れたくなるものなのでしょうか?
精神状態は当人にしかわからないものですが、絶望の淵では人間我を見失ってしまっても不思議ではありません。
法に触れて、お縄頂戴。牢屋の中にぶち込まれる最悪な状態を迎えかねません。
「お金欲しさに・・」という理由で、一生後悔し続けてしまうような罪を犯してしまった人が実際にニュースで流れています。
パチンコ依存症の人も少なくはないのです。
また、命を絶つ人がいることも忘れてはいけません。
そう思えば、借金なんてかわいいもんです。
いえ、借りられた側はたまったものじゃないので、借金してまでパチンコを打っている人の肩を持つべきじゃないことはわかっています。
でも、ネット上で依存症の人の末路を調べれば調べるほど、借金がなんぼのもんじゃい!って思えるのです。
ぼくがこう言っても説得力がないかもしれませんが、再生できる可能性があるだけいいじゃないですか。命まで取られるよりは、絶対にイイ。
きれいごとを申し上げているのは自分でも承知しています。借金背負った人のツライ気持ちをうまく代弁できないのですから。
ただ、借金だけで済んでいる、と思える人は「今のうちはまだ這い上がれる」と安心してください。でも、なんとかして欲しいです。動けるうちに。
お問い合わせから、たくさんのメールをいただいております。
悩んでいる人は多いんだな、と実感するのと同時に、根が深い問題なんだな、と気づかされました。
借金で苦しんでいる方には、手を差し伸べてくれる機関が現在は多いようです。
精神科医やサポート(パチンコ依存問題リカバリーサポートHP)、借金で苦しんでいらっしゃるんだったら債務整理(債務整理や任意整理の相談はおしなり法律事務所)だってあります。
ネット上の掲示板やらでは、できることが限られているでしょうし、親身になって動いてくれるところに相談してみてはいかがでしょうか?
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