「パチンコを打ってお金がもらえるなんて最高!」
そう思っていた時期がぼくにもありました。
バイトとはいえ半分遊び感覚でお金がもらえる、と想像しただけでワクワクしていたのです。
しかし、この世に溢れる打ち子(サクラや代打ちもしかり)の実情は、そんな浮かれた想像とはかけ離れるものばかり。
この記事では、おいしいバイトの真実をお伝えします。
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たしかに打ち子のバイト事態は存在しています。
なので、好きなことでお金をもらえる人も多いです。
しかし、募集していた頃に目にした「時給」や「拘束時間」が違った、なんて話はよく聞きます。
これは、打ち子のバイトに限らず他の職種の求人にも当てはまることですね。
システムを知らない人に限ってよく勘違いしているのは、打ち子のバイトはメチャクチャ儲かるというもの。
いくらを基準にして、儲かっているのかは人それぞれの価値観ですが、たまに見かける広告の「日給5万」みたいなのは怪しいですね。
というより、日給5万は明らかにウソですし、そういう求人に電話すれば最後。
なんだかんだと理由をつけられてあなたのお金を奪われる危険性すらあります。
今すぐにでも働きたい人にとっては、良い条件を選びがち。
ですが、水商売の高時給が身を削るリスクを伴うように、そんなウマい話はなかなかありません。
そもそも打ち子自体ピンキリで、地域によっては日給8000円のところもあれば、日給1万3000円のところもあります。
(相場はだいたいこのぐらい)
一概にここで言う「優良の打ち子のバイト」が誰にでも当てはまるわけではありませんが、金額が安いほど身の安全は保障できます。
ぼくの友人たちの経験談を踏まえると、時給は他の職種のバイトと同じぐらいがベストかもしれません。
時給だと800円から1000円ぐらいでしょうか。
大きなグループはだいたいこのくらいの金額でバイトを募集していますよね。
打ち子のバイトがよく漏らす不満といえば、やはり拘束時間の長さ。
10~13時間打ちっぱなしというのはザラにあります。
いくらパチンコとはいえキツイんですよね。ずっと座りっぱなしですから。
しかも、慣れないデータ取りを覚えなければいけないので、はじめのほうはクタクタ。
ぼくの友人の数名は疲労と拘束時間の長さに堪えられずやめていましたが、続けていればそこそこラクになっていたかもしれません。
・打ち子のバイトは詐欺もあるので要注意
・見極めるポイントは明らかな高日給
(2万超えると怪しい)
・相場は日給1万円前後
(時給だと1000円前後)
・好きを仕事にした人も存在する
(長年バイトを続けている人もいます)
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