「パチンコ台の大音量、眩しい光」
その意味をあなたは知っていますか?
お客さんを楽しませるためのメーカー側の工夫だ、とポジティブに解釈することもできるでしょう。
しかし、現実的にはパチンコ店は営利を求めるビジネスであり、お客さんの財布からお金をもらう商売なのです。
この記事では、パチンコスロットがなぜあんなにも特殊な空間なのか、その恐ろしい理由をお伝えいたします。
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目次
もしも、パチンコ店が静かだったら、熱中している人は少ないはず。
パチンコ、スロット台というのは、打ち手を興奮させる狙いがあるのです。
打ち手の金銭感覚をマヒさせるという見解をしている人もいますね。
東京ディズニーランドのにぎやかなパレードにお客さんが興奮するように、パチンコ店がにぎやかなのは人を惹きつけるためなのです。
そう考えると、あの演出も期待感をあおってアドレナリンをドバドバと放出させる効果があるのかもしれません。
パチンコ台の音量規制が発表されたのは、記憶に新しいですね。
しかし、年月とともにパチンコ、スロット台は派手になっています。
これは紛れもない事実であり、「激熱」という言葉も、パチンコのギミックも、パチンコユーザーをドキッとさせる引き金ですね。
試しにこちらの画像をご覧下さい。
少し体温が上昇した気がしませんか?
いくらパチンコユーザーを興奮させるためとはいえ、火山が何度も噴火するような落ち着きのかけらもない台は考え物。
パチンコの疑似連の期待度が年々下がっていたり、スロットの「チャンス」がノーチャンスだったり、うんざりしている人も多いはず。
スロットのジャグラーシリーズが、パチンコの海シリーズが、長年ウケているのもこの派手さがないから。
パチンコメーカーさんには、ぜひ適度な驚きのある台を開発して欲しいものですね。
台の音量は規制のおかげである程度、許容できるものになりました。
ただ、光についてはどうなんでしょうか。
カイジやデビルマン、ルパンといったパチンコ台は「目がおかしくなる機種」という不名誉な称号を与えられています。
視力低下は大きな問題として扱われにくいものの、あれほどまぶしくて悪影響なわけがないのです。
ぼくはパチンコ台で視力が落ちてしまったクチなので、メーカーさんにはリアルになんとかして欲しいと思っています。
とはいえ、自分を守るのは自分しかいません。
眩しい光はブルーライトカットメガネで対策しましょう。
目が悪く前に「ダテメガネ」で予防する人は増えているみたいですね。
今更ながら、ぼくも予防しておけばよかったです。
ちなみに、騒音対策も割と深刻です。
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・パチンコ台は年々派手になっている
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(具体的には、予防しておく)
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