すでにあなたもご存じのはずです。
熊本県の地震の被害はあまりにも大きかったですね。
本震発生後から、すでに1週間が経過しようとしていますが、まだまだ気をゆるめられるような状況ではありません。
個人的なはなし、大学生の妹が熊本県に一人ぐらし中だったので、地震の恐怖をリアルに感じております。
ぼくが生活している福岡県も、熊本ほどではありませんでしたが、大きく揺れました。
福岡の都市部では、募金活動を精力的に行っている大学生であふれています。
彼女たちの振り絞る声に胸を打たれ、その度に少額ながら寄付しました。
世間的にはこういう大きな震災が日本を襲うたびに「協力しない=悪」みたいな風潮がありますが、必ずしも現金や物資を寄付することが、正義だとは思いません。
その辺は、メディアやSNSに振り回されずに、個々人で判断すべきですね。
さて、この記事では「もしも、遊戯中に突然地震が襲ったらパチンコ店は出玉補償するのか?」という疑問にお答えするつもりです。
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これは、東に本大震災(3.11)時にもそうでしたが、出玉保証の前例は少ないです。
熊本県の現状をネット上で調べたかぎりでは、まだその辺りは不明のよう。
(パチンコ店の営業が再開したら、わかることでしょう)
しかし、十中八九期待できませんね。しないほうがいいでしょう。
ぼくの知っている多くのパチンコ店の張り紙には「天災時、出玉保証なし」とデカデカと書かれています。
3.11時は、ほんの一部のパチンコ店が営業開始と同時に災害時の持ち玉を換金しています。
パチンコ店が当時のデータと照らし合わせて、本人と確認出来次第、当時の持ち玉を有効と判断したのです。
(当時、ネット上の掲示板でも話題になりましたね)
ただ、これは極めて稀なケース。
あんまり期待しないほうが、のちほどガッカリせずに済むでしょう。
何万発出ようと、何千枚出ようと、身の危険を感じたら台から離れましょう。
玉やメダルは地震発生時に命を襲う凶器となります。台が倒れてくる危険性も十分にあります。
ちっぽけな現金のために逃げることを躊躇してしまうと、シャレにならないのです。
震度7発生時のパチンコ店の様子:
津波に飲み込まれたパチンコ店の跡地:
恐怖をあおるつもりはありませんが、災害時に大当たりを消化していて、そのまま台の下敷きになってしまった人が新聞で報告されていましたね。(※東日本大震災のとき)
なので、悪いことはいいません。遊戯中に地震が起きたら、逃げの一択です。それしかありません。
パチプロは期待値を追わなければいけませんが、生きているからこそ期待値が追えるのであって、万が一があってからは遅すぎるのです。
・地震、津波、不慮の停電などでパチンコ店が突然営業できなくなった場合、出玉は保証されない可能性が高い
(営業再開後のホール次第である)
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