店の扉が開くと、耳をつんざくような大音量にたじろいだ。
―すでに慣れたものですが、はじめてパチンコ店に足を踏み入れた当時は、イヤにうるさい場所だと思っていました。
パチンコ台の音量も、メダルがジャラジャラと吐き出される音もなかなか耳障りで、すぐに疲れてしまったのです。
しかも、店を出るとしばらく耳鳴りが収まらなくて、感覚が鈍感になっているような気がしました。
たまにいますよね。耳栓しないで、パチンコを打っている人が。
耳栓をつけている人からすると、可哀想に思えてきます。わざわざ耳を危険にさらしているのですから。
この記事では、耳栓をつけないとなぜ危険なのか、お伝えいたします。
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生バンドの演奏を目の前で聴いているような、工事現場の中にいるような、そんな音の大きさを体験できるのがパチンコ店です。
人によっては、パチンコ店の大音量を聴いていると、気分が悪くなる人もいるんだとか。
それどころか耳栓をつけていないだけで、一生を台無しかねない騒音性難聴を患ってしまう可能性があります。
騒音性難聴とは「騒音の中に何時間もいると起こってしまう聴力低下」のこと。
1日何時間もパチンコを打っている人が、普段の生活をしていると会話の音があまり聞こえないことに気づく・・
こうなってしまってからは遅いのです。
聴力の低下はなかなか回復しないのですから。
有効な治療手段は現在ない、とまで言われています。
治療は難しいのですが、そもそも予防していれば問題ありません。
そこで、耳栓が役に立つのです。
ご近所のドラックイレブンやパチンコ店で販売されているので、買いましょう。
わずか数百円で、耳を守れるのですから買わない理由はないはず。
いや、後悔先に立たず、今まで耳栓の重要性を知らなかった人は今日からつけてください。
実際、つけてみると快適で疲労も減るので、メリットだらけです。
ぼくも耳栓をたくさん持っています。
モノによって値段も、付け心地もさまざま。
個人的には、パチンコ店よりも薬局で売っているような耳栓がオススメです。
2、300円ほど値段は高いのですが、音の遮断率も高く1度つけると安物には戻れません(笑)
ちなみに、ぼくの愛用しているのが、アマゾンでも売っていました。
ネットショッピングはあまりしないタイプなのですが、市販よりも安くて驚いています。
いろんな耳栓を試してみるのも、いいんじゃないでしょうか。
耳の穴のカタチは千差万別ですから。
・パチンコ店で耳栓をつけていないと聴力低下を招く可能性がある
・耳栓は騒音カットと疲労防止の効果がある
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