パチンコの演出に欠かせないのが「擬似連」。
1つの保留玉で、さも2回3回分まわっているようなあの演出です。
一般的には、疑似連が続けば続くほど大当たりの期待ができます。
昨今は、パチンコの出玉性能をあげるために、通常時は擬似連で時間を稼ぐような台が増えましたが、この記事ではそんな擬似連の歴史をひもときます。
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すみません、残念ながらわかりませんでした。
ただ、ネット上で見た意見で一番多かったのは初代の「必殺仕事人(享楽)」。
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この情報が事実だとすると2001年に擬似連が誕生したということになります。
一部では「冬ソナ(享楽)では?」という声もありましたが、これはぼくが「違う」とハッキリ断言できます。
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そして、勘違いされる理由もなんとなくわかります。
冬ソナは擬似連が絡まないと基本当たらない台だったんですね。
なのに、流行ってしまった。ガセのアツい演出がそこそこ多いのに流行ってしまった。
まあパチンコ店でも一時期韓流ブームだったので、その影響が大きかったですね。
それまでの擬似連の期待度を大幅に下げた台としては、もっとも有名なのが「冬ソナ」と言えるでしょう。
ぼくも必殺仕事人の初代は打ったことがあります。
その頃はモロ未成年だったのですが、ゲームセンターで。
初打ちの感想は「!?」でした。
「保留玉が減ってないのに回ってるんだけど、どういうこと??」だったと記憶しています。
そのときの感情をうまく再現できないのですが、驚きと不安が入り混じったような複雑な気持ちだったと思います。
現在は、疑似連3回でやっとスタートラインに立てたような台が多いですね。
ホールの看板機種となった牙狼シリーズだってそう。
(魔界の花は擬似3いかなくてもそこそこ当たるけどね)
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中には、疑似連が5回も続く台があるようですね。ストリートファイターとか。
(※この記事を書いている現時点では、5回も続くのは「大当たり濃厚」のプレミアム演出扱いになっている機種がほとんど)
2012年に導入された「CR桃太郎電鉄」は、革命的な台でした。
それまで「擬似連=続くほど当たりやすい」というイメージだったのを逆手にとって、続かないほど当たりやすい演出にしたのです。
4回はけっこうハズレる、3回はちょっと期待できる、2回はかなり期待できる、1回はほぼ大当たり確定・・
だったと思います。
当時、打っていた立ち場としては「続くな!続くな!!」と心の中で念じていましたね。
左の図柄が先に止まって、右の図柄がスベルと擬似連に発展するのですが、なかなか止まって(テンパイして)くれなかった記憶があります。
・擬似連をはじめて搭載した機種は(たぶん)必殺仕事人
初めての疑似連は
パープルアイスじゃないかな?
保留またぎの擬似連はたしか藤商事のマイナーな女演歌歌手の台だつたかな