前回の記事で「イベント狙いやってます。案外くえるっす」と、悠然と語りました。
のべ5年ほど万年釘狙いで生活していたぼくにとって、イベント狙いという立ち回りの選択肢は言葉のみ知っていて、実態は知らないもの。
しかしながら、ホール開拓ついでの面白半分で手を出して、あらビックリ。たしかな手ごたえがありました。棚から牡丹餅とはまさにこのこと。
イベント狙い初心者のぼくでさえ、約3週間ほど一進一退しながらも、芳しい成果に恵まれたので、難しくないのでしょうね。この立ち回りで勝つって。
せっかくなので、イベント狙いのコツを知らない人のために実戦で積み上げたノウハウをシェアします。
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目次
イベント狙いに足を突っ込んでまもなくは、戦々恐々。
高期待値の台に腰を下ろしたかと思えば、たいしたことない台だったり、そもそも平常釘と同じ「ぬるい期待値の台」だったり。
がっかりさせられた経験は数少ない、わけではないのです。悲喜交々。稼働時間をいたずらに食いつぶす日もあれば、万年釘ではまずお目にかかることのできないお宝サイズのハッピー調整台に出会ったこともあります。
酸いも甘いも経験して、ぼくは思うのです。打ってケガしたじゃ済まされない、と。
アウトかセーフか微妙なラインの釘で試し打ちした挙句、撃沈。なんてパターンは、愚の骨頂です。
日当15000円時代に余計な時間は極力減らしたい。
そのために客層を見極めることは、打たずして勝つ人の鉄則だと気づきました。
「パチプロがいないところに、お宝なし」
イベント狙いの期待度があやふやな場合は、パチプロの群れをチェックしましょう。
信頼できるイベントを発掘する近道は、パチプロを見つける目敏さにある、と言っても過言ではないのです。
「釘空けますよ!激アツ調整ですよ」と、おおっぴらに言えないのが、昨今のパチンコ界事情。
しかしながら、昔ほど露骨ではなく慎ましいカタチでイベント自体は厳然と存在するのです。
新台入替、時差オープンはもちろんのこと、雑誌関係のコラボイベント。周年記念。旧イベ(おもに日にちと密接な関係を築いています。例「3のつく日」など)
パチンコ店は集客のために、必死でそれらしい仕掛けを用意しています。イベントの信頼度はすべてが良いとは限りません。
強弱があって、周期的なタイミング(時期)によるクセもあります。イベント狙いで稼ぐのなら短絡的な立ち回りはNG。イベント日のデータ取りによって積み上げられるものです。
数打ちゃあたる方式で突っ込んだところで、そう簡単にうまくはいかないもの。
近隣のホールイベントそれらを天秤にかけて、優先順位を考慮しなければいけません。
でも、前情報もなんにもない。となれば、大型店を攻めるというのは定石です。
というのも、大型店のイベントが今後も利用できるくらいの豊穣さがあるのなら、系列店でも応用が利くかもしれませんから。
一石二鳥を地で行くがごとく、1度のイベントで可能性をいくつも見いだせること請け合いです。
・イベント初心者は大型店を攻めよう
・朝一パチンコのシマにプロらしき人がいるのか確かめよう
(イベントの信頼度を図るバロメーターになる)
・イベント数は膨大である
(近隣のホールが多いほどトライできるチャンスに満ちている)
こんばんわ、記事をみて改めてプロやグループの有無の大事さを認識しました。
時差オープンの頻度が激しい店舗が近くにあるのですが、その時々で調整が締めだったり開けだったりします。酷いときにはヨリを潰してきたりします。(ヘソ違いはなく均等に)
そのくせ抽選時の人数はいつでも変わらず行列ができています。
時差であったり、特定日だったりイベントを逆手にとった店舗が最近増えてきている気がしてなりません。
どこか、イベントを大事にしている系列などはありますでしょうか?
返信遅くなりました。まことにすみません!
(※1か月ぶりにログインしました)
びっくり箱を開けるような信用ならない店ですね、イベントの強弱がはっきりしないホールは極力避けることをおすすめしますが、ほかに目ぼしいホールが見つからないとなればしかたないのかもしれませんね。
とりわけプラザ系列は信用できるホールだと思っています。
(ぼくの2017年のパチンコ稼働の軸となっているのはプラザ系列ですし、他系列店でまともに稼働した記憶がないくらい偏執しています)
昨日は赤坂で文庫本読みながら海打ってませんでした?(笑)
いえ、人違いかと。
海打ちながらって、パチンコ打ちながら読書するというのは、悪目立ちしそうですし、そんな器用な芸当をぼくはできません(笑)
最近アロマは行かれてないですか?
「アロマ」というのは、パチンコ屋の店名のことでしょうか?
受け取った質問にこちらが同じく質問し返している事態なので、おそらく行ってないと思います。