ネット上でパチプロのブログを読んでいると気づくはず。
そう、牙狼(魔戒ノ花)を打っている割合が高いのです。
マックス、ミドル、甘デジ・・その中で間違いなくナンバーワンと言っていいでしょう、稼ぎやすいのが魔戒ノ花。
ぼくもおいしい蜜を吸わせてもらっています。
この記事では、プロはどんな打ち方をしているのか、細かいポイントをまとめました。
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牙狼シリーズは元々ボーダーラインの甘い機種として知られています。
魔戒ノ花は等価店だと、1000円あたり18回れば御の字。非等価店でも20回転足らずで勝負できる数少ない台なのです。
もちろんそれはホール側も把握しています。
他の一般人と同じように打つだけでは、常に保留玉が2個未満しかつかないショボ台を掴まされるのです。
まあ、ショボ台でもたたかえないことはないのですが、せっかく勝ちやすい機種なので攻略しましょう。
今回お伝えするのは、止め打ちやひねり打ちなどの技術介入ではありません。まして大当たり中の加入賞狙いでもありません。
いかにもプロらしい技は一般の打ち手ほど気が引けることでしょう。「難しい」と思われがちですから。
かんたんに覚えられる通常時の得する打ち方をお伝えします。
題して「出玉を減らさないで通常時の回転数を上げる方法」です。
へその下についている、電チュー。
いつの間にかパカパカと開いて、みすみす回転数を取りこぼしていませんでしょうか?
通常時は左上のデジタルに注目するクセをつけておいてください。
「短」もしくは「長」が横並びにそろえば、まもなく電チューが開きます。(①)
液晶下の電チューをガン見してください。(②)
画像のように白く点滅したら(③)ストップボタンを離して、玉を打ちこんでください。(④)
「短」だったら、パカパカパカと3回閉じるまで打ちっぱなし。
「長」だったら、パカパカパカパカと4回閉じるまで打ちっぱなし。
慣れないうちはヘタに様子見しないで多めに打ったほうがいいですね。
なんせ、よっぽどひどい釘でなければ右保留が4つ貯まるのですから。
手順をおさらい
①液晶の左上デジタルで「短」もしくは「長」が横一線にそろう
②電サポに注目
③電サポ点灯
④ハンドルを右にひねって打ちっぱなし
もし、右の保留で大当たりを引けば問答無用で、大当たり継続率77%の心滅ラッシュに突入するので、左の保留よりも大幅に価値が高いのです。
ここで、ご紹介したのは得する打ち方のほんの一例。
本気で勝ち続けたいのであれば、止め打ちやひねり打ちを覚えることを避けては通れませんね。
文字で説明するのがどうしても伝わりにくいジャンルなので、わかりやすい動画を貼っておきます。
簡易止め打ち手順:
かつてこんなにも親切な止め打ち動画を見たことがありません。
初心者さんでも、スッと頭の中に入ってくるのではないでしょうか。
ひねり打ち:
こちらの動画は解説が不足しているのでわかりやすさに欠けるものの、打ちだしと打ち止めのタイミングを把握するのに最適。
とはいえ、ひねり打ちが通用するホールは少数派なので、環境によっては全く使えないですね。
・牙狼攻略の糸口はいかに通常時に回転数を増やせるか、である
・電チューのおたすけチャッカーはあなどれない
・技術介入は覚えたほうがいい
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