「黒バラ」で親しまれるリアルスロッター軍団。
ジャンバリの人気チャンネルの1つですよね。
スーツを着た若い兄ちゃんという風貌もインパクトがありますが、なにより立ち回りが他のパチスロバラエティー番組とは違ってガチ。
収支も悪く無いようで、しっかり勝ち続けているメンバーもいます。
「まさに、プロの私生活のよう」
そんな賞賛の声も多いのですが、うーんどうなんでしょうか。
実際に天井狙いで稼いでいるぼくが立ちまわりの感想を包み隠さずお伝えいたします。
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1年くらい前からちょくちょく黒バラ軍団の動画をチェックしています。
天井狙いのスタート、やめ時をさながら体験しているようなわかりやすさに驚きました。
「天井狙いを覚えやすいな」と、感心しつつも、同時にガッカリしました。
というのも、天井狙いでうちはじめるゲーム数が微妙。いや、たしかにおいしい台も拾っているんです。
バジリスクATスルー6とかね、GODボーナス間800とかね。
お手本のような台を拾ってはいるんです。
ただ、すべてそうではないですし、ときには「これはないだろ!」という期待値プラスマイナス0の台を打っています。
一時期はゾーン狙いがヒドかった。ねらい目もそうですけど、時間つぶしチャンネルになりかけていましたね。
うまいか、ヘタかと聞かれると「うまい」んですけど。完全にうのみにしてマネするとたいして稼げない現実に直面すると思います。
この記事は「黒バラ軍団はたいしたことない」と、彼らをこき下ろすつもりは毛頭ありません。
実際、プライベートでは年間しっかりプラス収支に持っていける実力者揃いなのはわかります。
でも、黒バラという番組の性質上、どうしても「それはないだろ!」と思うようなシーンが目立ってしまいます。
そもそも天井狙いは1店舗で立ちまわるようなものじゃないですから。
5,6店舗、もしくはそれ以上、徘徊して期待値をガッツリ稼げる台のみ打つ。
期待値の安い台はムシしますし、打てないんだったらおとなしく帰るのみ。
これができない黒バラ軍団は大変だな、と放送を観るたびに同情しきりです。
ぼくの周りの天井狙いで稼いでいる人は、そもそもパチンコ番組を観る人は多くはありません。
黒バラも例外ではないです。
だって、いくら視聴者を楽しませるためとはいえ、あんなに興奮気味に打つのがウソっぽくみえてしまうから。
スロットで稼いでいる人も、パチンコで稼いでいる人も、いちいち一喜一憂しません。
そういう感情の上下は長期的に勝つ上で、疲れるだけですもの。
それでもぼくが黒バラをたまに視聴しているのは、セイジくんがツボだから。圧倒的にジロウ君が人気かもしれませんが、ぼくはセイジくん押しです。キャラが濃い。トークがうまい。
自称リーダー「セイジ」の立ちまわり動画:
・黒バラ軍団のメンバーの実力はホンモノ
(ただし、マズイ立ち回りもしばしば目立つ)
・パチスロの天井狙いを疑似体験したい初心者にはうってつけ
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