この記事は「代打ちのバイトをはじめたい!」という雇用されたい人のために書かれたものではありません。
グループのリーダーとして代打ち雇って利益を上げたい、というパチプロのために書きました。
ぼくは現在1人で稼いでいますが、代打ちを雇って稼いでいた期間は5~6年。
合計で10人近くの代打ちと出会い、苦楽をともにしました。
彼らと真正面から向き合う中で、代打ちを雇う人には2つの素質を兼ね備えている必要があるとを悟りました。
代打ちを雇うかどうか悩んでいる方の手助けになれば幸いです。
パチプロが友達に代打ちを頼む、というのはよく聞く話。
ぼくも一番稼げた時代は5~6人の友達を代打ちとして雇っていました。
時代とともに、稼げる金額が減ってもなお、金欠の友達をたびたび誘っていたのです。
「友達は喜んでくれるし、こっちも儲かる」
こんなありがたい環境で稼げることが幸せでした。
しかし、ある日を境にぼくは代打ちを雇うことはなくなったのでした。
あまりにもショックな実体験をお伝えします。
パチスロで代打ちを友達に頼んだら8万円持ち逃げされた!【実録】の続きを読む »»
「パチンコってマジで稼げるじゃん!」
それに気づいたときは、興奮するもの。
パチプロ1年生あるあるといえるでしょう。
ぼくも経験済みです。
そして、稼げることを知ると大きく儲けたくなるのが人間の性。
「代打ちを雇って・・」と、妄想するのも悪くありません。
稼いだ金額の一部を代打ちに支払えば利益が残る、と。
しかし、待って欲しい。それは危険な考えなんだよ、と言いたいのです。
代打ちを雇って破産した、なんて話はありふれています。
「んなあほな!」とツッコまれるかもしれませんが、そういうコントのオチのような話が現実に起きてしまうのだから恐ろしい。
この記事では、代打ちを雇った人のベタな失敗例をお伝えします。